ピンキングばさみ
2008年08月27日/ うんちく
先日「このはさみは何に使うんですか?」と聞かれました。
考えたら、私には見慣れた道具でも他から見たら不思議な物ってありますよね~。
と言うことで、今回は「はさみ」の紹介。
名前は「ピンキングばさみ」。

裁ち目がジグザグに切れるはさみで、切り口がほつれにくいため、主に生地のほつれ止めや、縫い代の始末に使う。

普通のはさみで切るとほつれるのが早い。
その点、ピンキングばさみだとなかなかほつれないし、見た目も綺麗なので重宝します。
但し、研ぐのが大変。
たまにはさみの研ぎ師に頼むのですが、研ぎ師によってはよけい切れなくなることがあるのでご注意を。
考えたら、私には見慣れた道具でも他から見たら不思議な物ってありますよね~。
と言うことで、今回は「はさみ」の紹介。
名前は「ピンキングばさみ」。

裁ち目がジグザグに切れるはさみで、切り口がほつれにくいため、主に生地のほつれ止めや、縫い代の始末に使う。

普通のはさみで切るとほつれるのが早い。
その点、ピンキングばさみだとなかなかほつれないし、見た目も綺麗なので重宝します。

但し、研ぐのが大変。
たまにはさみの研ぎ師に頼むのですが、研ぎ師によってはよけい切れなくなることがあるのでご注意を。
Posted by 仕立屋直樹 at
11:23
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裾はダブル、シングル?
2008年07月17日/ うんちく
今回はマイナーなお話。
注文を受けるときによく聞くのは、「裾(すそ)はシングルにしますか、ダブルにしますか?」
シングルはよりフォーマル(モーニング、タキシード、冠婚葬祭)な着こなし、ダブル(折り返しつき)はスポーティーな着こなしとされている。


ダブルのはじまりは、雨の日に裾が汚れないように折り返したという説がある。それゆえ、フォーマルウェアでは、シングルが正しい。
最近の雑誌を見ていると、細身のパンツに裾がダブルが多い。
個人的には細身のパンツにはシングルがすっきり見えると思うのですが。。。
ダブルのパンツの美点は、折り返しをつけた重みでパンツの折り目がキレイに落ちていく。
欠点は、ホコリが溜まりやすいので、こまめにブラッシングしないといけない。
後はお好みで選んでもらってます。
注文を受けるときによく聞くのは、「裾(すそ)はシングルにしますか、ダブルにしますか?」
シングルはよりフォーマル(モーニング、タキシード、冠婚葬祭)な着こなし、ダブル(折り返しつき)はスポーティーな着こなしとされている。


ダブルのはじまりは、雨の日に裾が汚れないように折り返したという説がある。それゆえ、フォーマルウェアでは、シングルが正しい。

最近の雑誌を見ていると、細身のパンツに裾がダブルが多い。
個人的には細身のパンツにはシングルがすっきり見えると思うのですが。。。
ダブルのパンツの美点は、折り返しをつけた重みでパンツの折り目がキレイに落ちていく。
欠点は、ホコリが溜まりやすいので、こまめにブラッシングしないといけない。
後はお好みで選んでもらってます。

Posted by 仕立屋直樹 at
11:47
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タック
2008年07月04日/ うんちく
今回はパンツ(スラックス)のタックのお話です。
タックとは、パンツのフロント(前部)に見られる縫いヒダのこと。
本来は腰回りのゆとりをつくり出すのに用いられるものです。
タックの数が多くなるほど腰、モモ廻りに余裕が生まれます。
次に内タックと外タックの違いですが、内タックは正面から見た場合、タックが内側に向いているので、細く見えます。
タックを何本にするかはお好みですが、最近は細身の傾向があり、ノータックもしくは1タックが多いですね。


タックとは、パンツのフロント(前部)に見られる縫いヒダのこと。
本来は腰回りのゆとりをつくり出すのに用いられるものです。
タックの数が多くなるほど腰、モモ廻りに余裕が生まれます。
次に内タックと外タックの違いですが、内タックは正面から見た場合、タックが内側に向いているので、細く見えます。
タックを何本にするかはお好みですが、最近は細身の傾向があり、ノータックもしくは1タックが多いですね。


Posted by 仕立屋直樹 at
11:23
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タキシード
2008年06月20日/ うんちく
久しぶりにタキシードのご注文を頂きました。
ということで、今日は少し「タキシード」についてうんちくを語りたいと思います。
イギリスでは、「ディナージャケット」、フランスでは、「スモーキングジャケット」と呼ばれる。
夕方からの結婚式・披露宴、記念行事や晩餐会など、招待状に「ブラックタイ」と指定がある場合、 着用する。

基本コーディネートとしては、トップは、拝絹(はいけん)(※1)のついたジャケット、シングルで、蝶ネクタイ ・ カマーバンド(※2)を合わせます。

ボトムは側章が1本入った、スラックス。裾はシングルで仕上げます。
シャツはウィングカラーシャツ、フリルやプリーツなど、胸元が華やかだとさらにフォーマル感がアップします。
と、色々書きましたが、タキシードは世界共通のフォーマルウェアの一つなので、奥が深い。
もっと勉強しなきゃ
※1 拝絹(はいけん)とは、タキシードやテイルコート(燕尾服)の襟で、朱子織の光沢のある布地を張ったもの。本来はシルクだが、光沢感があるサテンやタフタが用いられることもある。拝絹の由来は、電気のない時代に、ほのかな明かりでも光を反射して、顔を見えることができるように付けられたとの説がある。(ウエディング用語辞典より)
※2 カマーバンドは1892年、イブニング用に着用する白チョッキの代用品として、イギリスの統治下のインドで考案されました。もともとは当時の英国インド植民地軍の若い将校が、二重巻きにして脇をリボンで止めた、黒絹の幅広サッシュ(軍人が肩から腰に掛ける肩帯)をつけたのが始まりのようです。元来は財産を持ち歩く役割を果たしていたそうです。

ということで、今日は少し「タキシード」についてうんちくを語りたいと思います。
イギリスでは、「ディナージャケット」、フランスでは、「スモーキングジャケット」と呼ばれる。
夕方からの結婚式・披露宴、記念行事や晩餐会など、招待状に「ブラックタイ」と指定がある場合、 着用する。

基本コーディネートとしては、トップは、拝絹(はいけん)(※1)のついたジャケット、シングルで、蝶ネクタイ ・ カマーバンド(※2)を合わせます。

ボトムは側章が1本入った、スラックス。裾はシングルで仕上げます。
シャツはウィングカラーシャツ、フリルやプリーツなど、胸元が華やかだとさらにフォーマル感がアップします。
と、色々書きましたが、タキシードは世界共通のフォーマルウェアの一つなので、奥が深い。

もっと勉強しなきゃ

※1 拝絹(はいけん)とは、タキシードやテイルコート(燕尾服)の襟で、朱子織の光沢のある布地を張ったもの。本来はシルクだが、光沢感があるサテンやタフタが用いられることもある。拝絹の由来は、電気のない時代に、ほのかな明かりでも光を反射して、顔を見えることができるように付けられたとの説がある。(ウエディング用語辞典より)
※2 カマーバンドは1892年、イブニング用に着用する白チョッキの代用品として、イギリスの統治下のインドで考案されました。もともとは当時の英国インド植民地軍の若い将校が、二重巻きにして脇をリボンで止めた、黒絹の幅広サッシュ(軍人が肩から腰に掛ける肩帯)をつけたのが始まりのようです。元来は財産を持ち歩く役割を果たしていたそうです。
Posted by 仕立屋直樹 at
11:54
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ポケット
2008年05月30日/ うんちく
今日はフラップポケットについてお話をしたいと思います。
以前質問で、「写真を写す時、ポケットの蓋(ふた)は、入れた方がいいのでしょうか?」と聞かれました。
フラップポケットとは、蓋付きポケットのこと。その蓋はもともと雨風をしのぐために付けられた仕様です。
なので、室内で撮影される時は、ポケットを中に入れ、外で撮影される時は、外に蓋を出すのが正解です。


ちなみに蓋が付いていないポケットの事を玉縁(たまぶち)ポケットといいます。
タキシードがこの作りです。つまり、蓋なしがフォーマルになります。

まあ~そこまでこだわる必要はないと思いますが、一番やっていけないのは、片方は蓋が出ていて、片方は蓋が出ていない。結構多いです。
腰のポケットに物や手を入れる方は、蓋なしで初めから仕立てた方が安心ですよ。
以前質問で、「写真を写す時、ポケットの蓋(ふた)は、入れた方がいいのでしょうか?」と聞かれました。
フラップポケットとは、蓋付きポケットのこと。その蓋はもともと雨風をしのぐために付けられた仕様です。
なので、室内で撮影される時は、ポケットを中に入れ、外で撮影される時は、外に蓋を出すのが正解です。


ちなみに蓋が付いていないポケットの事を玉縁(たまぶち)ポケットといいます。
タキシードがこの作りです。つまり、蓋なしがフォーマルになります。

まあ~そこまでこだわる必要はないと思いますが、一番やっていけないのは、片方は蓋が出ていて、片方は蓋が出ていない。結構多いです。

腰のポケットに物や手を入れる方は、蓋なしで初めから仕立てた方が安心ですよ。

Posted by 仕立屋直樹 at
11:31
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